画像をもっと見る(全1枚)
ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ<紙ジャケット仕様初回限定盤>
レーベル
:
Warner Bros.
規格品番
:
WPCR-12252
フォーマット
:
CD
バーコード
:
4943674061389
国
:
日本 - Japan
発売日
:
2006年2月22日
収録内容
CD
1
第1楽章/a.モデラート b.アレグロ c.ヴィヴァーチェ
2
第2楽章/a.パート1-アンダンテ
3
第2楽章/b.パート2
4
第3楽章
クレジット
アーティスト:Deep Purple
バージョンリスト
タイトル
フォーマット
レーベル
規格品番
国
発売年
しまっちさん
参考になった人数:0
1969年9月24日、BBCの企画により英国はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにおいて行われたバンドとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演の模様を収録し、米国テトラグラマトン・レコードから発表されたバンド初のライヴ・アルバムです。オーケストラとロック・バンドの有観客の下での共演は歴史上初の試みであったとされており、前作「DEEP PURPLE」発表後に脱退したロッド・エヴァンスとニック・シンパーの後任にイアン・ギラン(Vo)とロジャー・グローヴァー(B)を迎えており、何気に本作がリッチー・ブラックモア(G)、ジョン・ロード(Key)、イアン・ペイス(Dr)との5人による黄金期と呼ばれた第二期メンバーでの最初の作品だったりもします。本作を初めて聴いたときは、ヘヴィな音楽を好んで聴いていた若かりし頃であった上に、クラシックに精通しているわけでもないため、オーケストラのみの演奏で始まる20分近い長尺曲の1.FIRST MOVEMENTはやや敷居が高く感じられ、バンド演奏が加わってからようやく安心して聴き入ることができるといった感じでしたが、今ではアルバムを通して繰り返し聴くこともあります。2.と3.のSECOND MOVEMENTはやや間延びしますが、4.THIRD MOVEMENTでのペイスのプレイをきっかけとするオーケストラとバンドの絡みはなかなか絶妙ですよ。
2025年09月02日 12:51
コレクション いいね!ランキング