＜あらすじ＞
家主が寝静まった真夜中のキッチン。大きな鍋がひとりでにぐらぐらと湯気をたてはじめ、^.^ごそごそと動き出すオアスタ人間「ボーノーモ」たち。^.^冷蔵庫、シンク、砂糖壺のなかから現れた彼らは、ある場所にむかう。^.^そこは、キッチンのかたすみ、ストックスペースのそのまた奥にある、「ボーノーモ劇場」だ。^.^あやしげな電飾にてらされ、奇妙な俳優たちの看板がうかびあがる。^.^劇場の幕が開き、マカロニの胴体にねじくれた手足で歌い、踊り、危険なアクションをこなす^.^一流の俳優たち。そんな彼らがお送りするシュールでシニカルな^.^コメディーショー、それが"Buonomo"です。