アイリッシュ・ミュージックの歴史的名盤！
チーフタンズのパディ・モロー二も大活躍。69年のゲイアティ劇場でのライブ盤。
（アルバム帯掲載の紹介文より）

アイルランド民謡を“鑑賞に堪えうる音楽”としての再評価に導いたのが71年、41歳の若さで没したオ・リアダだった。チーフタンズの母胎となったバック・バンドを率いての69年のこのライヴで、端正な中にも躍動感をのぞかせる演奏を聴くことができる。
（CDジャーナル、ミニ・レビューより）
チーフタンズの前身“キョールトリ・クーラン”を作り上げた“ショーン・オ・リアダ”の69年のライブ盤。オ・リアダは70年に他界したが、そのセンスはチーフタンズに受け継がれている。
（CDジャーナル、ガイドコメントより）

この人がいなければ現在のアイリッシュ・トラッド・シーンはなかった!といっても過言ではないショーン・オ・リアダのベスト盤が登場。彼はキョールトリ・クーランを率いて、アイリッシュ・ミュージックに変革と自国の音楽に対する誇りを再確認させた人だ（クーラン解散後の他メンバーはチーフタンズを結成）。映画音楽から純粋なトラッドまで熱さに溢れた快演。コレを聴かずしてアイリッシュ・トラッドは語れません。
bounce (C)関根 繁樹　タワーレコード（2005年09月号掲載 (P84)）
（タワーレコード、商品説明より）