＜商品の情報＞
＜映像特典＞
●オフショットが収録されたミニ特典映像



＜あらすじ＞
舞台は大正末期、モボ＆モガが集うミルクホールにいた推理作家志望の書生・天城（小林賢太郎）は、たまたま相席した駒形（大森南朋）のわずかな仕草から、彼が張り込み中の刑事であることをズバリと言い当てた。そして数日後、二人は奇妙な縁で再会を果たすことになる。幽霊が出るという噂の図書館で書籍の盗難事件が発生。所轄署の巡査・春日（久ヶ沢徹）が一週間厳重な警備をしていたにも関わらず、その間も盗難は続き、遂に東側の本棚にあった250冊がすべて姿を消してしまう。所轄署から要請を受けて図書館に赴いた本庁の駒形は、無断で借りていた本をこっそり返しにきた天城を捕まえ、盗難事件の犯人にされたくなかったら捜査に協力しろと迫る。図書館の職員・犬飼（犬飼若浩）、その場に居合わせた人力車の車夫（西田征史）を巻き込んで、謎解きが始まる。果たして、天城の推理によって、巧妙に仕組まれたトリックは解明されるのか? 小林賢太郎が仕掛ける「魔術師の選択」、とくとご堪能あれ!