＜商品の情報＞
『007カジノロワイヤル』でも話題のダニエル・クレイグ出演! カンヌ映画祭で評価された坂本龍一の音楽と映像美で、ピカソと並ぶ20世紀最高峰の英国画家フランシス・ベイコンの愛を綴る傑作。

20世紀最高峰の画家フランシス・ベイコンのスキャンダラスな生涯を60年代初期から70年代までのロンドンを舞台に、彼の作品のモデルとして、最も想像力を掻き立てた恋人ジョージ・ダイアーとの関係を中心に描いている。 坂本龍一が全曲オリジナル音楽を提供。

1998年エジンバラ国際映画祭マイケル・パウエル(グランプリ)受賞、最優秀演技賞受賞。

原題 LOVE IS THE DEVIL: STUDY FOR A PORTRAIT OF FRANCIS BACON

1999年3月13日日本公開(アップリンク配給)
シネマライズ 公開作品

＜あらすじ＞
1971年、パリ、グラン・パレでのベイコンの大回顧展の式典で喝采を浴びる画家ベイコンの姿があった。一方その頃、ダイアーはホテルの部屋でドラッグとアルコールを大量に服用する。7年前に二人は出会ったが、ベイコンの世界に近づこうとするダイアーは彼の仲間たちの嘲笑や皮肉を浴び、またベイコンの屈折した愛情をうけて、精神が蝕まれていくのだった。