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【Miles Davis ＠Sony Music 50th Anniversaryシリーズ】

1955年、米Columbia（ソニーミュージック）とマイルス・デイビスが契約し「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」をリリースして今年で50周年。このColumbia契約後のマイルスの活躍は、ジャズの範疇を超え、世の中の音楽そのものを変え、様々なミュージシャンに最も影響を及ぼした20世紀を代表する音楽家と化していきました。
そんなマイルスの栄光の活躍を、彼が生み出したオリジナル・アルバムで振り返る50周年企画、全6回リリース！

マイルス自身が「この作品はマスターピース」と語る、ソニーミュージック時代の最後を飾るアルバム。ゲストとしてジョン・マクラフリン、ヴィンセント・ウィルバーンを迎え、ニールス・ヘニング・オーステッド・ペデルセンを含む北欧のミュージシャンを従え作ったギル・エヴァンスとの作品を彷彿させるオーケストラ作品。色の名前をタイトルにしたあたりも画家としての才能をもつマイルスらしい作品。