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クラッシュ解散後、バンドは再編されレコーディングもしくはライヴが行なわれるという噂が流れては消えました。そんな中、98年にジョー、ポール、ミックのオリジナル・メンバーが新たなプロジェクトに着手。それは、クラッシュ初のライヴ・アルバムの発売企画だったのです。最終的に78年と80年のロンドン、81年と82年のアメリカでのライヴ音源が本作にまとめられました。ここに収められた17曲は、クラッシュの代表曲と呼べるもので、尚且つ録音年度が4年間に渡っているため、このバンドがどんな変遷を辿ったのかが判る1枚でもあります。