＜収録内容＞
オッフェンバック（ロザンタール編）：バレエ『パリの喜び』(*)
レスピーギ（ロッシーニによる）：バレエ組曲『風変わりな店』

ニュー・フィルハーモニア管弦楽団（*）、指揮：シャルル・ミュンシュ（*）
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮：アンタル・ドラティ
録音：1966年（*）、1976年 ロンドンミュンシュとドラティというふたりの名指揮者による、ユニークなバレエ音楽集。『パリの喜び』はオッフェンバックの『ホフマン物語』など喜歌劇数曲からロザンタールが抜粋・編曲した作品であり、また『風変わりな店』はロッシーニ晩年の小品集『老いの過ち』を素材にイタリア近代の作曲家レスピーギが作曲した作品。珠玉のメロディに溢れた2曲を、ふたりの名指揮者が華麗に、また表情豊かに描いています。

（デッカ・ベスト・プラス50）