キーボードを大胆にフィーチャーしてモダン化された4枚目スタジオアルバム。プロデューサーには音を詰め込み過ぎるが故に隙間恐怖症ともいわれる奇才デヴィン・タウンゼントを迎えています。白を基調とするアルバムジャケもそうですが、同国スウェーデンのIN FLAMESが同年に発表した「REROUTE TO REMAIN」と同系統の慟哭サウンドに溢れています。1.FOLLOW THE HOLLOWや7.BLACK STAR DECEIVERを始めとして疾走感と哀愁メロディの同居する曲が目白押しの好盤です。