＜商品の情報＞
アイス・T傘下で80年代から活動を続けるWC。当時はDJアラジンと共にロウ・プロファイルを結成し、アイス・Tへの客演を務めていた。しかし、相棒のDJアラジンがアイス・Tのセットに昇格し90年に解散。その後WCはN.W.A.一派のクーリオをはじめ、DJクレイジー・トゥーンズ、そしてビッグ・GとこのWC & The Maad Circleを組み92年に『Ain't A Damned Thang Changed』のアルバムで再度シーンに登場したが、クーリオのソロ活動も着々と進んでいたためアルバム完成直後にクーリオが脱退。しかしこの頃にはアイス・キューブとのパイプが繋がり、直々に伝授された直系スキルで着実にシーンを確立していくことに。この95年のアルバムは、3年間みっちりアイス・キューブに仕込まれたそのスキルを武器に、西海岸での不動の地位をゲットした傑作品となるばかりか、90年代初期の古き良き西海岸のサウンドがもっとも反映された作品として語り継がれる名作に。