＜商品の情報＞
アルバム・チャートでトップ10まで上昇し、39週にわたってチャートに残り、ゴールド・ディスクを獲得したセカンド・アルバム。最大の特徴は、全米チャート16位まで上昇したヒット・ナンバー「Slippin’ Into Darkness」が収録されていて、熱とクールネスを兼ね備えた永遠の名曲。同じくヒットしたタイトル・トラックのメロウネスにも、雑多なジャンルを取り込んだ彼らならではの質感が表れている。前作『War』で行き着けなかった境地にたどり着こうという気合いが全編にみなぎっており、危険な雰囲気の音像に乗せて警官や政治家の職権乱用を糾弾する「Get Down」や「There Must Be Reason」、ウォー流儀のスウィート・ソウルというべき7分もの大作「That’s What Love Will Do」、お蔵入りになった映画『ゲットー・マン』のテーマ曲で、持ち前のラテン・フレイヴァーが弾ける「Nappy Head」、ブルース・フィーリングが痛快な「Baby Brother」と、ヴァラエティ豊かで聴き応え充分！