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90年代後半のエモ/ポスト・ハードコア・シーンの隆盛、あるいはワシントンD.C．から注目すべきバンドが続々登場するなどといった出来事により、著しい評価を獲得することになったフガジ。マイナー・スレットなどのハードコア・バンドを通過したイアン・マッケイはじめメンバーらによるサウンドやアティチュードは後進のバンドに多大すぎる影響を与えた。これは初期の音源集で、彼らのパンクからの進化過程がわかる。「Waiting Room」（M1）は言わずもがなの超キラー・チューン。